Elements Garden

[发展经历]

2002年
7月 - 事実上Elements Gardenの前身となるfeel結成(有限会社リバーサイドミュージック所属)。代表は河辺健宏。Elements Gardenのメンバーである上松範康、藤田淳平、藤間仁が所属していた。
2004年
3月 - Elements Garden結成。
6月 - feelが活動終了。
2005年
2月24日 - 佐藤ひろ美のアルバム「Angelica」発売。全ての楽曲の作編曲をElements Gardenメンバーが担当している(但し、feel時代の楽曲も含む)。Elements Gardenが全曲の作編曲を担当したフルアルバムは初めて。
10月19日 - 水樹奈々のシングル「ETERNAL BLAZE」発売。オリコン週間2位を記録。上松範康が表題曲の作編曲、藤間仁がカップリングの作編曲を担当した。Elements Gardenの楽曲がオリコン10位以内に入ったのはこれが初めて。以降、Elements Gardenは水樹奈々のシングル・アルバムの多くに関わっており、全メンバーが楽曲を提供している。
2006年
1月18日 - 水樹奈々のシングル「SUPER GENERATION」発売。オリコン週間6位を記録。表題曲の編曲を担当した藤田淳平にとって初のオリコン10位以内。
5月3日 - 水樹奈々のアルバム『HYBRID UNIVERSE』発売。オリコン週間3位を記録。上松範康、藤田淳平、藤間仁の3名が参加。Elements Gardenが楽曲提供したアルバムとしては初のオリコン10位以内。
7月31日 中井康智が脱退。
2007年
中山真斗がメンバーとして加入。
1月24日 - 茅原実里のシングル「純白サンクチュアリィ」発売。菊田大介が表題曲の作編曲、藤田淳平がカップリングの編曲を担当した。以降、菊田大介は「優しい忘却」を除く全ての茅原実里のシングル、アルバムに参加し、「PRECIOUS ONE」以外のシングルでは表題曲の作編曲を全て担当している(2010年9月現在)。
4月18日 - 水樹奈々のシングル「SECRET AMBITION」発売。オリコン週間2位を記録。藤間仁が表題曲の編曲、上松範康がカップリングの作編曲を担当した。藤間仁にとって表題曲を提供したシングルが10位以内になるのはこれが初。
11月14日 - 上松範康が作編曲で参加したKinKi Kidsのアルバム『φ』と、上松範康、藤田淳平、藤間仁、菊田大介が参加した水樹奈々のアルバム「GREAT ACTIVITY」が発売され、それぞれオリコンアルバムチャート週間1位と2位を記録。Elements Gardenが関わったアルバムが週間1位を記録するのはこれが初めて。
11月28日 - ゲーム制作ブランド「Leaf/AQUAPLUS」の楽曲をアコースティックアレンジした企画盤『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』が発売。全曲の編曲を上松範康、藤田淳平、藤間仁の3名で担当。Elements Gardenにとって初のSuper Audio CD作品(通常のCDでも発売されている)。
2008年
2月6日 - 水樹奈々のシングル「STARCAMP EP」発売。オリコン週間5位。収録曲のうち、「COSMIC LOVE」の作編曲を藤田淳平が、「Dancing in the velvet moon」の作曲を上松範康、編曲を上松範康と中山真斗が担当。中山真斗にとって初の10位以内。
8月6日 - Elements Gardenとしては初のコンピレーションアルバム「Elements Garden」を発売。以降、およそ1年に1枚ずつコンピレーションアルバムを発売している(2010年9月現在、3作目まで発売)。
2009年
母里治樹がメンバーとして加入。
1月21日 - 水樹奈々のシングル「深愛」発売。オリコンデイリー1位、週間2位を記録した。表題曲の作曲を上松範康が、編曲を藤間仁が担当した。この曲は同年12月31日のNHK紅白歌合戦で歌われた。Elements Gardenの提供した楽曲が紅白歌合戦で歌われたのは初めて。
6月3日 - 水樹奈々のアルバム『ULTIMATE DIAMOND』発売。オリコン週間1位を記録。上松、藤田、藤間、中山の4名が参加。上松範康を除くメンバーにとっては初の週間1位。
11月26日 - 榊原ゆい×Elements Gardenコラボレーションアルバム「EVERGREEN」発売。
12月23日 - 茅原実里のシングル「PRECIOUS ONE」発売。オリコン週間5位を記録。藤田と菊田が参加。菊田にとって、自身が関わったシングルのTop10入りは初。
2010年
1月13日 - 水樹奈々のシングル「PHANTOM MINDS」発売。オリコン週間1位を記録。藤間仁と菊田大介が参加。Elements Gardenが楽曲提供したシングルとしては初の1位獲得。
2月10日 - 水樹奈々のシングル「Silent Bible」発売。オリコン週間3位を記録。表題曲の作曲は母里治樹(楽曲提供初)、編曲は菊田、カップリングでは上松が作曲で、中山真斗が編曲で参加している。また、菊田が表題曲を提供したシングルのTop10入りは初めて。
7月21日 - 茅原実里のシングル「Freedom Dreamer」発売。オリコン週間9位を記録。菊田が表題曲の作編曲両方を担当した曲としては初のTop10入り。
2011年
岩橋星実がメンバーとして加入。
2012年
Evan Callがメンバーとして加入。
2013年
6月30日 - 中山真斗が脱退。
2014年
藤永龍太郎と末益涼太がメンバーとして加入。
2015年
10月21日 - 新田恵海のアルバム「EMUSIC」発売。オリコン週間7位を記録。上松・藤田・藤間・菊田・母里・岩橋・喜多・藤永が作編曲(新田が作曲した1曲を除く10曲で作曲、全曲で編曲をElements Gardenが担当)、Evan・末益も楽曲制作のディレクションで関与しており、当時のElements Garden全メンバーで制作。Elements Gardenが全曲プロデュースしたフルアルバムとして、また作編曲を担当したメンバーの中では藤永が関わったCDとして、初のTop10入り。
2016年
6月30日 - Evan Callが脱退。
9月30日 - 喜多智弘が脱退。
2017年
笠井雄太と竹田祐介がメンバーとして加入。

[概要]

主にPCゲーム、テレビアニメの主題歌やBGM、バラエティ番組などに楽曲を提供しており、同じアリア・エンターテインメントに所属している佐藤ひろ美をはじめ、水樹奈々、榊原ゆい、茅原実里、栗林みな実、飛蘭、NANAなど、多くのボーカリストに楽曲を提供し続けている。
上松範康はストリングスアレンジを多用することが多く、その譜面は本人曰く『鬼の譜面』と称しており、実際にその譜面を演奏したスタジオミュージシャンの弦一徹からは冗談交じりでクレームが付くことがあった。上松以外の所属作曲家もストリングスアレンジを程度の差はあれ多用する傾向があるが、一方でストリングスの他にもアコースティックギターなどの生楽器を用いたり、打ち込み中心のデジタルサウンドを使用するなど幅広い音作りに対応している。
楽曲を提供した作品(CD、テレビアニメ・ゲームのOP映像等)には、一部の作品を除いてElements Gardenのロゴマーク及び「Special Thanks:Elements Garden」と表記される。
アリア・エンターテインメントと佐藤ひろ美が社長を務める株式会社Sは同じフロアにあり、Sの所属アーティストにElements Gardenが楽曲を多く提供していたり、他アーティスト提供曲デモ音源の仮歌をSの所属アーティストが担当したり、アリア代表の上松のマネージメントをSが担ったりと、関連性が深い。

[主要成员]

上松範康(あげまつ のりやす) - Elements Garden主宰。アコースティックな曲からデジタルサウンドを前面に出した曲まで幅広い曲調の曲を制作している。アルパ奏者・上松美香の実兄。
藤田淳平(ふじた じゅんぺい) - ロック調のギターサウンドや、デジタルサウンドを前面に押し出した曲が得意。メンバー内で唯一エンジニアリング、マニピュレーターの経験がある。妻は歌手のSuara。
藤間仁(ふじま ひとし) - POPSを中心にアコースティックな曲から民族色の強い曲まで柔軟な曲作りをしている。南米へのギター留学の経験があり、自身の楽曲の中にもそれを生かした情熱的なギターアレンジを入れることがある。妻は上松美香である。
菊田大介(きくた だいすけ) - 爽やかでキャッチーなPOPSとテクノ系の打ち込みによる楽曲を持ち味としている。
母里治樹(もり はるき) - 2009年より参加。上松曰く「ストレートに心に響くメロディを作る、可能性を秘めた新人(※加入当時)。」
岩橋星実(いわはし せいま) - 以前からアシスタントとして関わっていたが、2011年より本格的に制作に参加。パーカッションも演奏する。
藤永龍太郎(ふじなが りゅうたろう)- 2014年よりElements Gardenに参加。バンドサウンドを得意とし、ギターやベースも演奏する。
末益涼太(すえます りょうた)- 2014年よりElements Gardenに参加。1993年12月11日生まれで、以上のメンバーの中では最年少である。デジタルサウンドのほか、ライブ映えを意識したメロディ作りやアレンジを得意とし、ギターやベースも演奏する。
平田悠真(ひらた ゆうま)
都丸椋太(とまる りょうた)- 2015年に Elements Gardenに参加。現在最年少で今後の活躍が期待される新人。シンフォニックなアプローチをボーカル曲、インストゥルメンタル問わず様々なジャンルに融合させ、幅広い楽曲作りを信条とする。
織田あすか(おだ あすか)
笠井雄太(かさい ゆうた)
竹田祐介(たけだ ゆうすけ)

[旧成员]

中井康智(なかい やすとも) - 2005年より所属、2006年7月31日脱退と同時に音楽活動を引退。
中山真斗(なかやま まさと) - 2007年より活動を開始。作詞やギターも担当する。信念は「一期一会」な楽曲作り。2013年6月30日脱退。
Evan Call(エバン・コール) - バークリー音楽大学卒業のアメリカ人。スコアを書くことができるオーケストラのほか、本格メタルサウンドまで、幅広く対応。2016年6月30日脱退。
喜多智弘(きた ともひろ) - 当初からアシスタントとして関わっていたが、2011年より本格的に制作に参加。2016年9月30日契約期間満了に伴い脱退。